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SDGsセキュアベース《あもる》に想う
『あもる』はあんしんをまもる
から名付けています。
私の思う安心は心の安心ですが、
心の安心には、環境の安心があってこそ得られます。
環境の安心とは、
- 自分の個性を認められる人間関係の社会環境
- 心身ともに健やかに日々の暮らしがおくれる経済環境
- 何物からも強制されない自由環境
- 命に直結する自然環境
人が人として自分の可能性を発揮できるチャレンジ人生にするには
心の安心を満たし、冒険できるセキュアベースが必要不可欠です。
あもるは、セキュアベースをもっと増やそうと
環境の安心を伝える手段として
SDGsの認知を広げる事業を行っています。
《SDGs》に想う
Sustainable World BOARDGAME公認ファシリテーターになろうと思ったきっかけは、日本のSDGsの認識の低さに驚いたからです。
そういう私も最近まで言葉とアイコンくらいしか知りませんでした。
そんな中、SDGsを知る必要性を実感できたのは、SDGsのカードゲームのワークショップでした。
とても楽しいのに腑に落ちる体験をし、これならば認知度が上がる。と思いました。
みんながSDGsのカードゲームを体験したら良いのに…と思っていた矢先に、SDGsのボードゲームが出来る。とクラウドファンディングで知りました。
カードゲームだけでなく、ボードゲームもあれば、みんなが体験を選択できる。
即、申込みをしたのは、クラウドファンディング締切り3日前でした。
実際、ファシリテーターの研修で体験すると、カードゲームとボードゲームは全く異なりました。
ボードゲームならではの、気付きがあります。
楽しくSDGsを知ってもいいんじゃない?
カードゲームで感じた思いは、そのままボードゲームにシフト出来ました。
SDGsボードゲームでSDGsの認知を増やして、楽しく持続可能な開発目標を達成していき、2030年にはSDGsを話さなくても良い世界にしていきたいと思っています。
《滋賀県》に想う
『三方良し』の思想・哲学の発祥である近江商人の滋賀県において、SDGsは滋賀県に根付いた考え方です。
全国に先駆けSDGs宣言をし、県を挙げて推進し、全国3位の認知度も誇っています。
しかしながら、謙虚な文化も色濃く反映し、自己主張が少なく良いことさえも発信出来ていないことが多いです。
SDGs目標17『パートナーシップ』は、自己開示をし、コミュニケーションによりお互いを知ることから始まります。
滋賀県民が滋賀県の良さを再確認して
他府県が滋賀県の良さに気付く。
滋賀県に関心が集まることでSDGsに関心が集まる。
滋賀県が地方活性化を具現化すること。
先ずは自己開示。
自分たちが
- 何をしているのか?
- 何ができるのか?
- 何をして欲しいのか?
- 何をしたいのか?
伝え合う初段として、SDGsを共通言語で使い、目標番号を目次のように表現する。
協業のアイスブレイクはSDGsが似合う滋賀県にしていきたいです。
《滋賀県版SDGsボードゲーム》に想う
滋賀県版SDGsボードゲーム作成の為の事例集めの時に説明する『コンセプト』
地方を発信する 企業を発信する SDGsを発信する
SDGsボードゲームふるさと版第1号は『滋賀県』で。
滋賀県は『三方よし』の文化が根付いているので、宣言していないだけでSDGsに基づいた事業ばかりです。
歴史もあり、実績もある。
2015年から始まったSDGsに、三方よしを融合させたらSDGsが加速するのではないか?
滋賀県版を1番に作る意味はある。
滋賀県のSDGsを伝えるツールに最適と思った物が、SDGsボードゲームのミッションカードカードでした。
ボードゲームをしながら、滋賀県の事例が学べ、活動団体名の記載があることで、より身近に感じられ、リアルに話が聞けて、協業も出来る。
ゲームからリアルに、深掘りでき、行動に変わる。
二次元が三次元になる。過去の事例が未来の協業へと続く。
滋賀県のSDGsがまるっぽ1箱に詰め込まれた滋賀県版SDGsボードゲーム。
滋賀県の良さがまるっぽ1箱に詰め込まれた滋賀県版SDGsボードゲーム。
滋賀県から全国へ。
大人達から子ども達へ。
SDGsを楽しくジブンゴトにしながら、滋賀県を身近に感じていただきたいです。
次は滋賀県をSDGs認知度全国1位に
講師紹介
島田 利恵 RIE SHIMADA
長浜市生まれ
栗東市在住
県立虎姫高等学校卒業
株式会社滋賀銀行入行・退社
協会初ふるさと版SDGsボードゲーム『滋賀県版』を主導で制作し、楽しくジブンゴトに学べるボードゲームを使って滋賀県のSDGs認知を全国1位にする為に行政・学生・企業巻き込み中。
協会初のSustainable World BOARDGAME認定上級ファシリテーター認定
2020年5月12日㈫ 一般社団法人 未来技術推進協会 代表理事 草場壽一氏よりZOOMにて『上級ファシリテーター研修』を受け、無事【合格】をいただき認定講師になりました。
これにより、Sustainable World BOARDGAME公認ファシリテーター研修を開催でき、認定できるようになりました。
公認ファシリテーターの皆様のサポートもしっかり行いたいと思っております。
滋賀県初のSustainable World BOARDGAME公認ファシリテーター認定
2019年12月21日㈯ 10時30分より
地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)にて
『未来技術推進協会』開催